スチームクリーナー
スチームクリーナーには多くの種類があり価格も様々です。
自分が使って満足できるスチームクリーナーを選ぶには、家中を掃除したいのか、特定の場所だけで良いのか、掃除時間は短くて良い、長い方が良いなどを条件に選ぶ必要があります。
「期待していたけど意外に使えない」「これはオーバースペックだった」とならないよう、スチームクリーナーそれぞれの特徴を掴み判断しましょう。
ブラック&デッカー(FSH10SM)
- 珍しいミット型
- 長いホースが付属し本体を持つ必要なし
- 連続で掃除できる時間は約4分
税込価格:7,221円
ボディ形状:ハンディタイプ(ミット型)
加熱方式:パネル式
ヒートアップタイム:20秒
連続噴射時間:約4分
最大噴射圧力:約1気圧
販売元:ブラック&デッカー
ブラック&デッカーのスチームクリーナーFSH10SMは、ミット型が採用されています。ホースの先端に付いたミットを手にはめて掃除するため、手で触れて汚れ落としを行います。
スイッチを入れ掃除可能になるまでの時間は約20秒で掃除できます。
連続して使用できる時間は約4分で、それ以上使用するには給水を行う必要があります。
ミット型のため、ガラス窓などにも雑巾で拭くように使えるスチームクリーナーです。ミット型という形状ですから、得意な掃除箇所は雑巾で掃除できるような場所です。
アイリスオーヤマ(STM-304N)
- 安全性が考慮されている
- ボイラー式で約3気圧のスチーム
- 長いホースが付属し本体を持つ必要なし
税込価格:5,702円
ボディ形状:ハンディタイプ
加熱方式:ボイラー式
ヒートアップタイム:約5分
連続噴射時間:約12分
最大噴射圧力:約3気圧
販売元:アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマのハンディスティームクリーナーは、パネル式ではなく、ボイラー式が採用されています。
スチームクリーナーを使用していると心配なのは火傷。STM-304Nには、チャイルドロックや圧力が下がらないと開けることができない給水キャップになっており、安全性が考慮された作りになっています。
アイリスオーヤマ(STP-201)
- 主目的にされているのは床での使用
- スーパーヒートスチーム機構付属
- ヒートアップタイムは約30秒
- 連続使用時間は約10分
税込価格:8,618円
ボディ形状:モップタイプ
加熱方式:パネル式
ヒートアップタイム:約30秒
連続噴射時間:約10分
最大噴射圧力:約1気圧
販売元:アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマのSTP-201は、モップタイプのスチームクリーナー。
モップタイプなのでハンディタイプやキャニスタータイプのスチームクリーナーのようにお風呂場の壁やトイレの縁などの掃除に使用ではなく、主にフローリングや畳などの床の掃除に使用するタイプです。
パネル式の加熱方式ですが、100度になったら再度加熱する「スーパーヒートスチーム」という機構が付属しています。
連続噴射時間は約10分で、もし時間が足りない場合給水が必要です。
連続して使用できる時間が約10分ですから、部屋数や床の広さなどを考慮して購入が必要。だだし再給水すれば使用できます。再給水時にもヒートアップタイムは約30秒で再度掃除が開始できます。
アイリスオーヤマ(STP-416)
- 連続使用時間は約40分
- ヒートアップタイムは約14分
税込価格:19,224円
ボディ形状:キャニスタータイプ
加熱方式:ボイラー式
ヒートアップタイム:約14分
連続噴射時間:約40分
最大噴射圧力:約3気圧
販売元:アイリスオーヤマ
アイリスオーヤマのSTP-416は、掃除機の形状をしたキャニスタータイプのスチームクリーナー。
キャニスタータイプで本体が大きく、連続使用時間が約40分あり、その間給水の手間が省けます。それ以上の時間掃除したい場合は、ヒートアップタイムの14分待つことになります。
また、キャニスタータイプはボディの大きさが一般的な掃除機と同じ位ですので、使わない時にしまっておく場所も考えておく必要があります。